朝露館からのお知らせ

7月2日(日)花岡事件のご遺族の方が朝露館を訪問されます。

7月2日(日)中国から花岡事件のご遺族の方が朝露館を訪問されます。

 

花岡平和友好基金の訪日団として今年も後述のように受難者遺族6名が秋田県大館市の父祖受難の地を訪ね、7月2日には栃木県益子の朝露館(関谷興仁 館主)を訪問します。

訪日団は折あるごとに朝露館を訪ねており、栃木県足尾の中国人殉難烈士慰霊塔において追悼活動を行なったこともあります。

朝露館の陶板作品群の中でも中国人強制連行の歴史を刻む「中国人強制連行」(中国国内での強制連行―万人坑と、被害者一人一人を記した日本への連行、との二つの部分から成っています)は、日本と中国の民衆が互いに信頼しあい共鳴し合う契機となるものです。   

関谷さんの作品は、中国人強制連行受難者を記念して2006年に建設された天津の「在日殉難烈士・労工紀念館」においても常設展示されています。

 

花岡事件については中国人強制;連行を考える会のHPをご参照ください。

 

問合せは080―5382―1834(川見)まで。

〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子4117-3 TEL:0285-72-3899